180919 新興武宮学校

チケッティングのスタートは全く歯が立たず全席完売、さらに最初の放出時間はうっかり寝てしまい、ヤバイ…完全にやっちまった…代行に頼むしかないのか…?と大焦りだったけど、次の放出で奇跡的に6列目(って言っても1番端のS席)が取れた。奇跡ㅠㅠ
その後もちょくちょく見てたけど、しばらく完売状態だったのが、直前になると平日は後ろや2階がパラパラ浮き出して、直前でも取れる状態に。さすがに土日は見てた範囲では完売だった。
恐るべし国民的俳優の力…💦💦
本当に前の方取れて良かった…
1回しか見ないなら近いに越した事はない💦

会場は二村駅からすぐの国立中央博物館内にある劇場"龍"。

早めに着いて会場周辺をぐるぐる。
んー場所はわからん…

会場に到着して、写真たくさん撮って、発券して、パンフレット買って、人間観察して…笑
軍人さんがたくさん来てた。
エンブレムから…52師団かな?(どうでもいい笑)
思い思いに写真を撮ったり売店で買い物したり仲良く腕組んで話してる子も。
軍服を着てるけど振る舞いは普通の若い子たちで。
大きな看板の前で全員集まって集合写真撮ってた。
ぎゅうぎゅうして前の子は寝そべって、見てて微笑ましかったけど、きっとひと時の休息なんだろうな…とちょっと切なくなった。
数人だったけど、海軍の白い制服着てる人もいた。
ヨルくんはあれを着るかもしれないのか…
背が高くてスタイル良いからめっちゃ似合うんだろうな…
とか考えてしまった。

少々おセンチになりつつ入場、席に着くと十分過ぎるくらい良く見える!
大きな会場のように末広がりの客席じゃないから、舞台が見切れることなくしっかり見れました。


話の内容は以下インターパーク詳細をグーグルで自動翻訳。




…………


第70周年国軍の日記念
陸軍の創作ミュージカル<新興武官学校>
消えた祖国、民が主人になる国を夢見た青春の物語! 

ABOUT THE SHOW
POINT 1
 「私たちは記録を残さない、私たちは名前を残さない」
混乱と激変の時代を生きた人々に焦点を当てている創作ミュージカル"新興武官学校"
1910年西間島地域に抗日独立運動基地で設立された新興武官学校を背景に、大韓帝国の軍隊解散韓日併合。高宗崩御、棒桐戦闘、青山里大捷など激変する時代を生きた人々の激しい人生を込めた作品、創作ミュージカル"新興武官学校"!
暗黒の時代の中緑青春と友情、直立した信念と崇高な犠牲に強烈な響きと熱い感動を贈る四人の青年、ドンギュ、パルド、​​ナパル、ヘラン。そしてチ・チョンチョン、イ・サンリョン、イ・フィヨン、イ・ウンスク、4人の青年の周りでドラマに活力を吹き込む様々な人物! 
彼ら導いた抗日武装闘争の話が舞台の上で生き生きと繰り広げられる。 

POINT 2
「強烈な音楽、ダイナミックな振り付けとアクション、象徴的舞台まで!」
公演界が注目する新しい創作ミュージカルの誕生!ミュージカル"新興武官学校"
今回の公演の劇作と作詞を引き受けて、スピード感あふれるストーリー展開を披露した作家イ・フイジュン!
作品の深みのある悩みや主題意識を貫通する演出で作品の完成度を担う演出キム・ドンヨン!
そして성스루(?)ミュージカルを連想するようなドラマと有機的に結合した音楽を誕生させた作曲家、音楽監督パク・チョンア!
強いエネルギーを表現するためのバンド編成と弦楽四重奏が加わったオーケストラに誕生したダイナミックなナンバー
観客の目をひきつける国軍県営将兵俳優たちのダイナミックな群舞と動き激変する時代を表現する回転ステージ、季節の変化と時間の流れを示す映像と照明の活用など国内最上創作陣のコラボが作品の미장센(?)を最大化し、ドラマの余韻と感動を呼び起こす。

POINT 3
「最高の俳優たちと魅力的なキャラクターが会った!」
硬い演技力と強烈なエネルギーで観客をひきつける最高のキャスティングラインナップ
ジャンルを問わず幅広い演技を披露した大勢チ・チャンウク。
引き続き作品興行的に青春を代表する顔として位置づけた俳優カン・ハヌル。
グループインフィニットとソロ活動で歌唱力と加えて硬い演技力まで披露したソンギュ。
現役軍人の身分で国防の義務を果たしている三人の俳優が出演して、第70周年国軍の日を記念して、新興武官学校の神聖精神をたたえる。
そのほか、イジョンヨル、イテウン、イムチャンミン、シンヘジ、オジンヨン、キムテムン、ジンサンヒョン、ナムミヌなどの俳優たちが出演して作品の完成度を高める。
キャラクターに新たな魅力を付与する派手なキャスティングで注目を集めた創作ミュージカル"新興武官学校"! 
39人の俳優たちの優れた演技と歌武術舞踊で豊かになった舞台を期待してもいい。


…………



このミュージカルが決まった時、正直行こうかどうか結構迷った。
入隊中の彼の勇姿を見れるチャンスは本当に限られている、ましてやミュージカルじゃ再演は絶対にない、なら一ファンとして見届けても良いのではないか。
ただ内容に関しては韓劇が注意喚起していたように、日本は必ず悪者になっているはずだし、見るに耐えない表情もあるかもしれない。
でも日本ではそんな歴史があった事はほとんど教えてくれない上に、社会が嫌いだった私にそんな事教えてもらった記憶は皆無。(バカなだけかも)
だからこの出来事を韓国人がどう捉え感じているのか観劇し、彼が演じる事によってその哀しみや感情をより親身に受け取り、この事実を受け止めて、謝罪の気持ちだけを持つのではなく、これから世界のどこにおいてもこのような事が起こらないように、そして戦争がなくなるように、という気持ちを強く持つために、戦争を知らない身として戒めの為に見よう、と。
会場に着いたら日本語は一切話さず、巨人の星の明子のように端から見守ろう…と思っていたけど、内容的にも雰囲気的にも肩身の狭い思いはせず、しっかりと見届けられました。
日本人も見かけたし。

来て良かったㅠㅠ

恋愛要素皆無、ユーモアと人間味に溢れた登場人物のキャラクターのおかげで心配していた事を感じることはなく、楽しんで見れた。

そして生オーケストラと生バンドが良かった!

正直ハヌルさんの役柄のインパクトが最高に良過ぎて、ソンギュ霞んでる…笑

私はあの役が大好きになりました。
パルドの底なしの明るさ、仲間を思う所、盛大なアホ具合、あんな子が周りに1人いれば辛くて悲しい時もとても力が湧いて前を向けるんじゃないかと思った。
愛すべきアホを大きな口と動きで最高に演じてました。
レポで見たように汗凄かった。
シャツの色変わってた。
ドンギュとパルドのやりとりと友情に何度涙を誘われたか…(乾いたコンタクトがほぼほぼ吸収)


とは言いつつも、久しぶりに元気そうな姿を見れて良かった。

群衆を裂くように真ん中から出てきた時、本当に凛々くて本当に男前で、赤いポイントが入った長い制服がとても似合ってて。

帽子を被ると目がほとんど見えないけど大きな口で歌う姿と直接体に響く声が、ああソンギュを見れているんだという実感をひしひしと与えてくれて。

そう、やっぱりソンギュの声は最高で、ソンギュが最初に歌い出した時の、
待ってた!!!これ!!!!!!
って思わせてくれる突き抜けるような声が本当に最高だった。

ハヌルさんもチャンウクさんも歌も本当に上手かったんだけど、やっぱり私はソンギュの声が1番好きだなと改めて実感。

剣を使った群舞は、とても新鮮というか…
役柄的に軽快にクールに立ち回りをしなきゃいけないんだけど、正直他の人に比べてキレがない…!笑っ
振りが丁寧で優しい!笑
はい!はい!と一挙手一投足に掛け声をつけてあげたいくらい周りと比べて可愛らしい動きで!笑
かっこいいんだけど、格好がつかない!笑
お顔は超ど真剣でしたが笑
ただソンギュが真ん中で踊ると他のキャストさんと被ってしまい、見えない部分も多々…
せっかくの見せ場が見辛かったけど、それは端の席の宿命…しょうがない。
序盤からそんなシーンを見せられたから、ソンギュが出てくるシーンはもうチョンチョンさんとしては上手く見れず…笑

日本士官学校の図書館(…だったのかな?)に夜中忍び込んだもう1人と取っ組み合いをした時もヘッドロック食らったりしても、やっぱりちょっと動きが可愛かった…笑

まさか舞台を降りてくるとは思わなくてビックリしたけど、真っ暗な観客席の足元を懐中電灯で照らしてロングコートの裾をはためかせながら颯爽と小走りする姿は格好良かったなあ…
帽子のつばを触りながら少し俯くのもお美しかった。

踊りながら歌うアップテンポな曲(달려かな?)はピニの時のような歌い方をしてたり、ダンスも細かいステップ今までの役はピニのソンギュだというのを観劇中に感じる事はほとんどなかったんだけど、今回は入隊中なのを忘れるくらいピニのソンギュを思い出さずにはいられないシーンが多かった。
お!今の動き素敵!!と思う所もあったけど、キムソンギュが滲み出てた笑

ただ動きだけじゃなく、役回り的に主役ではなかったので、今までの主役級の時と比べると出番も少なめで、感情移入するほど彼の役の描写がされなかったのもあると思う。
もっとどんな葛藤をして日本軍を出て、どんな思いで教官になり戦ったのか、もう少し描いて欲しかった。
まあ、韓国語の理解力が及ばなかったのもあると思うけど…
反対側の舞台最前で歌うことが多かったし、しゃがんで歌った時は羨ましかったけど、お顔はたくさん見えました。

新しい教官?!の所のパルドとのやりとりは面白く、上から目線のおらおら感がちょっと出てて可愛かった。

その後最後にかけてはソンギュ単体で目立つ所はほとんどなかったような…多分。


カーテンコールは1人だけセットの岩畳の上から登場。
後ろの岩をえっちらおっちら登り、大歓声のえっちらおっちら降りてきて、敬礼しながら真面目に"ちゅん!そん!"と。
ああ…そうだ彼は今軍人なんだ…と変に改めて、1番感じた瞬間だった。

ソンギュの後にハヌルさん→チャンウクさんと挨拶をしたんだけど、やっぱり歓声もソンギュより若干あったんじゃないかと思うくらい凄かった。

今日の公演の前に16時からプレスコールもあったからなのかな?
自分の挨拶が終わった後、ホッとしたのか真剣だった表情が徐々に緩み、後の主演お二人挨拶をすごく優しい笑顔で後ろから見守り、両手をまっすぐに可愛くパチパチ拍手を送っていました。
笑顔のほっぺたと口角がいつにも増して可愛らしかったな…ㅠㅠ

そしてカーテンコールの最後の全員で歌う所の出だし、歌詞間違えてたよww
明らかに周りと全然口の動きが合ってなかったし、まだ韓国語が全部は分からない私から見ても発音と口の動きが合ってないww
プッてちっちゃく吹き出した後はちゃんと笑顔で持ちなおして一安心笑

最後はいつもの両手フリフリを。
目が合ったとは言えないけど、多分舞台上から見て1番端であろう所でさらに外側に上半身だけひょっこりさんしてた私の方までしっかり体と両手と目線を向けて両手を振ってくれて、端から端まで二階にも両手を振ってましたㅠㅠㅠㅠ

一挙手一投足見逃すまいとソンギュをずっと見てたんだけど、ちらっと視界に入ったハヌルさんが、ひょっこりはんしてる私に気付いたのか?(気のせい)こっちに向けてくれた満面の笑顔が忘れられません…笑

カーテンが閉まり始める頃に両手で指ハートに切り替えてハートふりふりㅠㅠㅠㅠ

最後の最後に可愛いソンギュが観れて、なぜか緊張してた私もホッとしました。

とにかく本当に行って良かった。

次の日になっちゃったけど、お手紙も友達がフロントに渡してくれたし。

地方公演は週末ばっかりで、実質的にはもう観に行けないと思うけど…
最後まで怪我なくやりきってください!
頑張ってね!!

はしっくれの虚言

世界で一番好きな声の糸目リーダー 度々寄り道します 流れて見失わないように リンクをペタペタ 想い出ぽろぽろ備忘録

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